【DAO】成功しているNFTからDAOとは何かを解説

こんにちは。ブログ運営をしているいねおけです。

一人でもくもくとブログを書いて、色々な人に見てもらえて・・・。

これはこれで好きだし楽しいのですが、仲間が欲しい感じがしてきました。

せっかくならDAOりたい。ダオダオしい仲間が欲しい。

変な使い方してすみません。仲間が欲しい私が書くDAO解説、読んでいってください。

DAO (ダオ)

この記事のまとめ

DAOとは何か?
  • 自律分散型組織
  • 「コミュニティ主導」で共通のミッションに立ち向かう「個人」の集まり。
  • BAYC ⇒ 会員証として機能。ワクワクするロードマップ
  • Loot ⇒ ボトムアップで世界を作るRPG

好きな場所を選んで、好きな様に生活する。

それがコミュニティの発展につながる感じかな♪

所属するコミュニティを示すアイコンとして、

NFTが使われるということですね。

NFT成功のカギはDAO(ダオ)にあり

NFTを作るクリエイターさん。

あるいは、良いNFTを購入して利益を得たい投資家さん。

どちらも、NFTの価値を高めるキーワードとしてDAOが大切であるという話を耳にしたことがあるのではないでしょうか。

DAO(ダオ)って何だろう?ここまで思考が進んだあなた!そして私!

結構マニアックな領域まで足を踏み入れていると思います。

NFTやブロックチェーンに関する知識・頭の使い方がメタバース世界に近づいていきますね。

DAO(ダオ)がNFTに与える影響

DAOはDecentralized Autonomous Organizationの略称で、日本語にすると「自律分散型組織」ということになります。

同じコレクションのコレクティブルNFTを所有する事や、一つのNFTを複数人で共同購入・保有することをきっかけにして、そこに「繋がり」を感じる。

その繋がりが「コミュニティ」に発展する。

コミュニティのメンバーが、それぞれのスキルや気質に合った活動を開始する。

その活動が有益であったり、面白いものであると、看板になっているNFTの価値が高まる。

NFT購入希望者が多くなる。

コミュニティ活動が活発になる。

こんなサイクルが発生することで、NFT自体と、それを取り巻くDAOというコミュニティ、あるいは組織双方の価値が高まっていくことが期待できるのです。

DAO(ダオ) の定義

【自律分散型組織】DAO(Decentralized Autonomous Organization)には以下の特長があります。

  • 共通のミッションが存在
  • 主体管理者がいない
  • コミュニティ主導
  • 実名、匿名のアカウントが入り混じる

DAOは独立した個人の集まりで、多くの場合、インターネット上で知り合って形成されます。

DAOの例

言葉だけだとわかりにくいかもしれません。具体例を挙げてみていきます。

BAYC(Bored Ape Yacht Club)

おサルの絵のNFT、BAYC(Bored Ape Yacht Club)。
2021年4月に発足したNFTクラブで、1万体のアバターが販売されました。

  • NFT保有者のみが入れる会員サイトが存在
  • アートの商権は所有者が保有
  • 販売前にロードマップを提示

といった特徴があります。

ロードマップについては「Roadmap 2.0」がイラストで発表されています。

外野から見るだけでもワクワクする様な内容ですね。

ロードマップ左下にある船のイラスト。実際にイベントが開催されたそうです。スケールがすごい。

「ApeFest」に関連するツイートを参照します。

Loot

次の事例です。

文字だけのNFTが数百万円で売れています。

Loot (for Adventurers)というコレクションです。

画像はOpenSeaより、スクリーンショットです。
⇒リンク:OpenSea / Loot (for Adventurers)

なぜ単なるテキストが高値で取引されるのでしょうか。この答えもDAOにあります。

Lootは、「アイテムの入ったカバン」であるとされています。

中に入っているアイテムが何に使えるか、ユーザー同士がコミュニティで検討、設計してロールプレイングゲームをしていくNFTです。

文字として書き起こされた部分以外はあえて細かく決めず、コミュニティ利用者が自由に考えて良いものとし、利用方法も自由。こうすることで、ボトムアップ方式にコンテンツが育っていく、という算段です。

実際に、ゲームを作る人、小説を作る人、販売サイトを作る人が現れてきてるそうです。

あとがき

DAO(ダオ)について解説しました。

BAYCとLootプロジェクト。リア充とオタクという感じの両極端な事例な感じもしますが、どちらも共通のミッションを叶える仲間を集める楽しそうな取り組みだなぁ思いました。

当ブログでは有志を集めてイラスト展を開催したりしています。これも見方を変えて、継続的・自発的に運用が回る様になればDAOですよね。

そういう環境が割と心地よいと感じる気質をもともと持っているのだと思うので、私も所属したい&金銭的に所属可能なDAOを探しています。

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この記事では、書籍「NFTの教科書」を参考にさせていただいております。
この本はNFTに対する本質的な理解や、正しい認識を広めることがNFT業界の発展に不可欠である、という立場の著者が旗振りをし、それに賛同してくれた「NFTの最前線で活躍している人達」がそれぞれの言葉でNFTとは何かを説明してくれるとても分かりやすい書籍です。NFTに興味があるけど、何となく不安な方。既にNFTを創作していて今後事業を拡大させていきたい方のどちらにもオススメです。

⇒リンク:NFTの教科書

最後まで読んでくれてありがとうございました。

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