【VRoidStudioの使い方】洋服作り。アバターにオリジナルTシャツを着せる。

はじめまして!「イラスト好き」をきっかけに、NFTやメタバースの情報を発信しているブロガー、いねおけ(Twitter)です。

「メタバース」的サービスの一つ、cluster(クラスター)が流行ってますね。

プリセットのアバターですぐに始められるのが魅力の一つです。

ただ、やってみるとわかる。「オリジナルのアバター欲しい」問題。

VRoidStudioというソフトを使うと、自分で簡単にアバターを作ってclusterに持ち込むことができます。

この記事を読めば、VRoidStudioを使って簡単な洋服(Tシャツ)を作れる様になります。

VRoidStudioを使ったアバター制作(Tシャツ作成)

この記事のまとめ

VroidStudioを使ったTシャツ作成
  • 洋服は「展開図」になるので、2Dのお絵描きソフトで編集可能
  • 上半身インナーが対象
  • あたりを取る
  • 「レイヤー」と、「ガイド」をエクスポートする
  • サイズは2048×2048px
  • お絵描きソフトに上記PNG画像を読み込む
  • あたりをとったレイヤーと、ガイドを目安に作りたい服をデザイン
  • 作った画像をインポート

VRoidStudioからエクスポートするときのパラメータ

はじめに、VroidStudioで作成したアバターの3Dデータ(VRMファイル)をcluster(クラスター)で利用できる形でエクスポート(出力)する為のパラメータを記載しておきます。

cluster(クラスター)で利用する為の設定
  • ポリゴン数
    • 32,000より小さく
  • マテリアル数
    • 8
  • テクスチャアトラス解像度
    • 2048×2048 px
  • ボーン数
    • 128より小さく

Tシャツ作り

Tシャツ作りからスタートしました。

編集対象は「上半身インナー」です。

簡単そうだったというのもありますが、「上半身インナー」としてプリセットで用意されているものが女性モノっぽいのしかなかったのが着手の理由です。

あたりをとる

まずはVRoidStudio上で、アバターに着せたい洋服のイメージの「あたり」をとります。

青色があたりをとった箇所です。黒色の腹巻?ブラ?的なやつはプリセット画像です。

レイヤーをエクスポートする

上記で作成したレイヤーをエクスポートします。こんな感じの画像が取得できます。

ガイドをエクスポートする

続いて「ガイド」をエクスポートします。アバターが洋服を着る際の表示領域といった感じでしょうか。

お絵描きソフトで編集する

二つのPNG画像を入手しました。これをお絵描きソフトにレイヤーを分けて表示させます。

僕はClip Studio Paintを利用しました。

画像サイズは2048×2048pxです。

「あたり」に沿って、自分が作りたい洋服を描き込みます。今回は黒のTシャツ。胸にワンポイントを添えたものを作成しました。画像はこんな感じ。

洋服データはこの様に「展開図」になっている方式なんですね。

3Dアバターなんて難しそうで作れない!と思っていましたが、馴染みのあるお絵描きソフトで簡単に編集ができました。

インポートする

お絵描きソフトで作成したデータは、2048×2048pxのPNG画像として保存。

保存したデータをVroidStudioでインポートします。

試着

着てみるとこんな感じ。袖のつなぎ目や襟周りに若干スキマが出来たりしてしまいましたので、そこはVroidStudio上で微修正しました。

ちなみに

今日時点で最新の私のアバターはこんな感じ。VroidStudioを触って一日でここまでこれました。

頭はクラゲをイメージしたモッサリヘアー。

インナーは先ほど作成した黒のTシャツ。

水色のゆったりカーディガン。胸にはオタクコインを添えて。

あとがき

3Dアバターを自分で作るなんて絶対無理!と思っていましたが、やってみるとスイスイ進めました。アバターに愛着がわくと、cluster(クラスター)に入るのが楽しみになります!

VroidStudioを使ったアバター作成!オススメです。

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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