はじめまして!「イラスト好き」をきっかけに、NFTやメタバースの情報を発信しているブロガー、いねおけ(Twitter)です。
成功しているNFTコレクションの特長ってどんなものがあるのでしょう?
- デザインがクールなイラスト
- 発想がユニークなプロジェクト
- 保有特典がゴージャスな会員証
- 世界初の取り組みを具現化
- 今後の成長を期待、応援する為の手段
例えばこんな感じでしょうか。
上記1の、「デザイン」にこだわり続けるよりも、少し発想を転換するだけで、あるいは、少しアイディアをプラスするだけで成功出来ないかな?という妄想を書きなぐってみたいと思います。
この記事は、NFTに興味があるブロガーが思いついたアイディアとか妄想を書きなぐる記事です。実在のニュースや業界トレンドを発信する記事ではありません。
妄想トークがメインなので、有益な情報はあまり期待できません。
「変な事考える奴がいるな」とか、「なんか面白いコト言ってんな」と思ってもらえたならば Twitter フォローしてもらえると嬉しいです。
こんなNFTオモシロい? : レイヤーゲーム
この記事のまとめ
- 参考ネタはハッシュマスクス、クールキャッツ
- 複数人で絵を重ねるレイヤーゲーム
- ゲーム過程にドラマが生まれる(はず?)
- ポイント獲得数に応じてロイヤリティの配分を決定
- 完成品のイラストをNFTとして販売
- 途中経過もNFT化して販売
事例紹介
Hashmasks(ハッシュマスクス)

(OpenSeaの検索結果を引用しています⇒OpenSeaリンク)
70名以上のクリエイターが参加して作りあげたHashmasks(ハッシュマスクス)というプロジェクトがあります。複数名で、5つの特徴的なパーツ(マスク、キャラクター、目の色、所有物、肌の色)を組み合わせた構成になっています。最も人気のあるキャラクターは2021年1月当時、約6900万円の取引価格となった事が話題になりました。
Cool Cats

(OpenSeaの検索結果を引用しています⇒OpenSeaリンク)
こちらはカワイイネコちゃんのイラスト。カワイイふりして値段は可愛くないことで有名。
向かって左斜め前を向いてバストアップ構図の猫さんという共通のひな型に、色々な装飾が施されている感じのコレクションです。
妄想開始

複数人が参加する。
基本型のレイヤーに、装飾のレイヤーを重ねる。
上記をヒントに、アイディアをプラスしてこんな企画はどうだろうか。
- 複数のアーティストが参加して一枚絵を完成させる
- 参加者自体をレイヤーに見立てて、順番に加筆していく
- 絵を描く過程にルール付けをしてゲームの様にする
- 参加者同士でGood / Bad投票
- 獲得ポイントに応じて順位付け
- 順位に応じてNFT発行のロイヤリティを変動
- 最終的に出来上がった絵をNFT販売
- ゲームの過程も記録。NFT保有者は見ることが出来る。
- 制作途中のレイヤーもNFT販売。廉価版として売る?
レイヤーゲーム
絵描きによる、絵描きの為のプロジェクト。
テレビドラマ化までされた有名漫画を文字って、レイヤーゲームとでも名付けよう。
複数アーティスト
例えば10人くらい人が集まる事を想定。
テーマを決める
テーマ?タイトル?お題?を決めた方が面白いのかも。
順番に絵を重ねる
くじ引き等で順番を決めて絵を重ねていく。
前の人の絵に、次の人の絵を重ねるからレイヤーゲーム。
ルールを決めてゲームにする

例えばこんなルールはどうだろうか。
- 順番に絵を描く。提出する画像は透過PNG。
- 絵の提出には時間制限を付ける。例えば一人24時間。
- 誰かが絵を描いたら、他の9人がGood / Badの投票をする
- Goodの使いどころ
- キレイ、カッコイイ、素敵
- 発想が良い
- 余白の残し方が美しい
- 私の絵の上に加筆してくれてさらに良くなった!ありがとう
- Badの使いどころ
- 方向性悪くなった
- 描く分量少なすぎる
- 描きすぎ。スペース無いよ。
- 私の描いた上にかぶせるなよ!見えなくなったわ
- Goodの使いどころ
- 喧嘩しない。
- 一度提出された絵は修正不可。
- 前に書いてある絵を消すのは禁止。上書きはプレイヤーのモラルに任せる。
- 全員が書き終わったら投票結果を集計。
- 獲得ポイントに応じてロイヤリティ配分が変化
- 1位:20% ~ 10位:5% みたいなイメージ。
- 絵の完成工程や、投票結果等は全てオープンに共有←ここにドラマが生まれることを期待
- その過程は記録して作品と共にNFT化する。
- 途中絵も出品する、もしくは完成品とセットで出品する。
- 仮に、最後の人が全画面塗りつぶしたとしても、過程が保存される
- 塗りつぶしたはずのデジタル絵なのに、下に本物の作品があるというダヴィンチの絵画的な面白さも演出できるのではないか。
- 一緒に描いた仲間達と仲良くバイバイ。
NFTとして出品する
主催者、もしくはメンバーの誰かが出品する。
ロイヤリティ設定10人もいけるのかな?わからんけど、先に決めたルールと、ゲームの結果を反映して間違えない様にロイヤリティを設定して出品する。
あとがき

NFT化したら面白いのではないか?というアイディアを書いてみました。
興味を持ってくれたらどなたか一緒にやりませんか?(笑)
妄想シリーズは、思ったよりも楽しいので(自分が)今後も続けたいと思います。
アイディアを100個出せたら、1つくらい誰かが実現してくれたり、自分で実現出来たりするかもしれないですからねー。
NFT関連でオススメの記事が他にもあります。是非見てください。

この記事が少しでも役に立ったのならば!
ブックマーク登録や、URL紹介をしてくれたら嬉しいよ♪
また来てくださーい♬
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
コメント