仮想通貨(暗号資産)と取引所のはなし

この記事を読めば

仮想通貨(暗号資産)を理解してから始めることができます。

その為に、

仮想通貨(暗号資産)を支える技術や価値などポジティブな情報と

仮想通貨(暗号資産)が抱えるリスク(ネガティブな情報)やその対処方法を紹介します。

仮想通貨(暗号資産)の概要を理解した上で、まずは取引所選びを間違えなければ失敗の可能性を減らすことができます。
この記事では、
手数料が安いbitbank、初心者でも扱いやすいコインチェックをファースト口座として、
カード利用でビットコインが貯まるbitFlyerをセカンド口座として、オススメしています。

この記事のポイント
  • ビットコインを例に挙げて説明
  • 仮想通貨(暗号資産)は電子データのみでやり取りされる通貨
  • ブロックチェーンという分散型台帳技術を用いて安全性を確保
  • ビットコインには金(Gold)に似た有限性がある
  • 仮想通貨のリスクから身を守る
    • 紛失⇒バックアップ
    • 盗難⇒詐欺にあわない
    • 取引所の経営破綻⇒大手取引所
    • 価格変動⇒許容できるリスク
    • 法令等変更⇒情報収集
  • イーサリアムは世界第二位の仮想通貨(暗号資産)
  • 契約情報をブロックチェーンに保存
  • オススメできる国内仮想通貨取引所

仮想通貨(暗号資産)について知る

背景

仮想通貨(暗号資産)が生活の様々な場面で利用される時代になってきました。

  • エルサルバドルでビットコインが法定通貨に(2021年9月)
  • ニューヨークの次期市長Eric Adams氏が市長としての最初3回分の給与をビットコインで受け取る事を表明(2021年11月)
  • イラスト、アート、音楽等のNFT作品の購入・販売簡単に出来るマーケットプレイス発展。
    取引はイーサリアム(ビットコインに次ぐ「世界第二位の時価総額」仮想通貨)が多く用いられる。
  • Twitterがビットコインによる投げ銭機能に対応(2021年9月)

これだけでも、仮想通貨(暗号資産) の利用シーンが拡大していること。

影響力が大きくなっていること。身近な存在になってきていることがよくわかります。

先に上げたTwitter社はもちろん、クレジットカード最大手のVisaや、Facebookから社名変更をしたMeta、電気自動車のテスラなどの世界的大企業が仮想通貨(暗号資産)に対する理解と、ビジネス展開の意思を示しています。

仮想通貨(暗号資産)が我々にとってより一般的な存在になっていく傾向は加速しています。この流れが止まるということは、最早考えにくい状況なのではないでしょうか。

仮想通貨(暗号資産)を知る

利用者や対応可能サービスが増えて一般的になってきた仮想通貨(暗号資産)。

それでも、「仮想通貨は危ない」という漠然とした不安から、多くの人が利用したことが無いというのも事実。

人間は元来、変化に対応することが苦手だそうです。なので無意識に今ある生活、今までのやり方を心地よいと感じます。
合わせて人間は知らない事・経験したことが無い事に対しては不安を覚える生き物だそうです。

進化の過程では、これらの選択が人間の生存率を向上させたのかもしれません。
あるいは、社会に出る為の教育の過程で多くの人と協力しあえる様に身につけたのかもしれません。

いずれにしても悪い事ではない、むしろ必要な感覚だと思います。

それでも、NFTアートなどの新しいモノを買いたい。Twitter投げ銭機能などの新しい技術を手に入れたい。そう思った場合に、仮想通貨(暗号資産)が必須となる時代に差し掛かっています。

仮想通貨(暗号資産)に対して、良い点・悪い点の双方を知ることから始めましょう。

「知らないから使わない」というのはあまりにもったいない技術です。

知った上で自分に合わない場合や、いくら勉強しても意味がわからない場合は無理して使わない方が良いと思います。

仮想通貨(暗号資産)がどんなものなのか、雰囲気を掴んでいただけると嬉しいです。

仮想通貨とは何か

仮想通貨(暗号資産)は実態を持たず電子データのみでやりとりされる通貨です。
この記事では、2009年に運用が開始されたビットコインについて解説します。
誰かが一元管理するのではなく、世界中の人たちが分散して運用することで安全性を担保する技術が用いられています。
ビットコインは法定通貨の様に国家に守られていることが無い代わりに、特定の国に属さない国際通貨的な利用が可能です。

ブロックチェーンという技術

ビットコインを運用する為に不可欠なテクノロジーがブロックチェーンです。

  • 取引記録を暗号化してまとめる(ブロック化する)
  • まとめた取引記録をみんなで承認する
  • 承認済の情報ブロックを一続き(チェーン状)に保管する

上記の様な内容を実現する技術です。順番に、もう少しだけ詳しく解説していきます。

トランザクション

一つひとつの取り引きの記録、データを「トランザクション」と呼びます。全てのトランザクションは「AさんからBさんにXXコイン移動」といった形式で記憶されます。

ハッシュ関数による暗号化

個々のトランザクションは暗号化されます。ハッシュ関数によって暗号化された取り引きデータは不可逆かつ元のデータがわからないハッシュ値に変換されます。これによって後から勝手に変更できないデータとなります。

ブロック化

24時間365日、世界中で取り引きデータのトランザクションは積み上がっていきます。ビットコインでは、この未承認のトランザクションを一定時間ごとにまとめて一つの「ブロック」にした後、一括して承認する仕組みを採用しています。

承認

ブロック化されたトランザクションは、「マイニング」と呼ばれる作業の過程で改ざんなどがされていない、有効なデータであることが承認されます。マイニングでは、過去の取引が記載されたチェーンの最後尾に、新しいブロックをはめ込む為の「鍵」を見つける為の競争がされています。一番最初に鍵を見つけた人のみが報酬のビットコインを「掘り当てる」ことが出来るのです。「鍵」を見つけるのは大変ですが、その鍵が正しいことはすぐにわかる仕組みになっています。一番になれなかった二番手以降の人たちは、一番の結果が確かに正解かどうかを承認します。複数の承認が確認された後に、ブロックはチェーンの最後尾にはめ込まれます。

分散保存

ブロックチェーンは世界中に散らばった複数のコンピュータに同じものを保存します。そのうえで、個々のユーザー同士をネットワークで直接結ぶP2P(ピア・ツー・ピア)方式を採用しています。ブロックチェーンのことを「分散型台帳」と呼ぶことがあるのは、この様にネットワークにつながったすべてのコンピューターに取引記録を分散して保存している為です。
ブロックチェーン情報を、誰かが勝手に書き換えたとしても、その人のチェーン情報だけが他と異なるものになってしまうので簡単にバレるし承認されません。

ビットコインが価値を持つ理由

普通の財布に入っている普通のお金。例えば一万円札を作る原価は20円程度と言われています。にもかかわらず一万円の価値がある理由は「信用」です。誰もが一万円の価値があると信じているから、お金に価値が生まれるのです。

ブロックチェーン技術がどんなに素晴らしくても、仮想通貨の決済がどんなに便利だとしても、「ビットコイン」という仕組みに対する信頼がないと、価値は生まれません。ビットコインの信頼はどこから生まれるのでしょうか。

偽造・改変できない

「誰にも偽造されない、改変されないはず」という信頼が価値を生みます。
先に説明したP2Pの分散型台帳技術を用いて、公平性と透明性を示しているからこそ信頼につながります。逆に言うと、誰かの手で偽造されたり、改変出来るとわかった瞬間に、価値が暴落する可能性があります。

国や企業に左右されない

「特定の国、特定の企業の思惑に振り回されない」という信頼が価値を生みます。
法廷通貨の場合、世間に出回るお金の量を意図的に増加減する金融政策が行われますが、ビットコインには流通量をコントロールするという発想がありませんし、仕組み上できません。運用ルールがオープンに共有されている民主的な仕組みが評価され、信頼を得ています。
国が崩壊しない限り「法廷通貨」は暴落しないだろうというのも「信頼」です。どちらを信じるかはユーザーが決めればよい、ということになります。

ビットコインは有限である

ビットコインの総量はあらかじめ決められています。有限であることで、金(Gold)などの希少な金属が、お金(Money)として認められたことと同種の信頼を獲得しています。
ビットコインの上限は、2100万枚で、計算上は2141年にすべてのビットコインが掘り尽くされる(マイニングによりか獲得される)予定です。

ビットコインに関する雑学

サトシ・ナカモト

ビットコインを発明した人物は「サトシ・ナカモト」を名乗る人物です。2008年11月にオンラインコミュニティで論文を発表したそうです。
日本人の様な名前ですが、正体不明で国籍もわからないそうです。

ピザ2枚

ビットコインがはじめて「現実のモノ」と交換されたのは2010年5月22日。
ピザ2枚と1万BTCの交換だったそうです。
現在のBTCの価値に換算すると・・・恐ろしい金額ですね。ピザ屋の息子に生まれたかったです。

仮想通貨のリスク

ここまで、仮想通貨の良い面を説明してきました。
リスクの説明をしないのはフェアじゃないし、リスクを知らないでいることは危険です。
ここでは仮想通貨に関する代表的なリスクを何点かピックアップして紹介します。
自信が許容できるリスクの範囲内で仮想通貨を運営しましょう。

パスワードや秘密鍵などの【紛失】

仮想通貨取引所にアクセスするためのIDやパスワード。ウォレットアプリのパスワードやシードフレーズ。これらを紛失すると、手持ちの仮想通貨にアクセスできなくなる可能性があります。
今使っているパソコンが起動しなくなっても、別のパソコンからアクセスできる様にしましょう。

パスワードや秘密鍵などの【盗難】

サイバー攻撃によって、仮想通貨取引所や個人のPCから情報が漏洩して、仮想通貨が盗まれる可能性があります。
個人の対策としては、不審なメールや添付ファイルは開けないこと。特に、パスワードやシードフレーズを要求してくる人物やアプリは100%詐欺だと考えて対応しましょう。

仮想通貨取引所の経営破綻

仮想通貨の購入・販売や預入を行う取引所自体が経営破綻するリスクがあります。
仮想通貨取引所は信頼が出来て実績のある、大手の取引所を選びましょう。

価格変動のリスク

仮想通貨は価格変動が大きいです。法定通貨に対する、仮想通貨の価値は乱高下する可能性があります。自身が許容できるリスクの範囲内で取引する様にしましょう。

法令・税制変更リスク

仮想通貨に関する法律や税金の仕組みについては、現状整備しきれていないことが多いと言われています。今後、仮想通貨所有者にとって不利な内容の取り決めがされる可能性があります。ニュースやSNSによる情報収集と、許容可能なリスク設定を心がけましょう。

イーサリアム

仮想通貨(暗号資産)の概要を説明する為に、ビットコインを例に挙げました。

OpenSeaなどのマーケットプレイスでNFTアートを購入する為には、現状ビットコインは使えません。代わりにイーサリアム(の内部通貨であるイーサ)いう通貨が主要な取引対象となっています。

世界第二位の仮想通貨

イーサリアム(Etherreum)の内部通貨であるイーサ(Ether)の時価総額は、2021年11月現在、ビットコインに次ぐ第二位です。

契約情報をブロックチェーンに保存する

ビットコインと異なる、イーサリアムの本質的な価値として「契約情報の管理」が挙げられます。これによって、例えばOpenSeaで販売するNFTアートに対して「作者のロイヤリティを10%に設定する。このロイヤリティは転売(二次販売)後も継続的に作者に還元される」といった具合に契約内容を改ざん、変更できない形でブロックチェーン上に残すことが出来ます。

OpenSeaで「二次流通でロイヤリティが作者に配分される」という契約を保存して、クリエイターエコノミーな仕組みを機能させる為に有効な技術です。

仮想通貨(暗号資産)について

長くなったので、ここまでの概要を一度振り返ります。

仮想通貨(暗号資産)を知る まとめ
  • ビットコインを例に挙げて説明
  • 仮想通貨(暗号資産)は電子データのみでやり取りされる通貨
  • ブロックチェーンという分散型台帳技術を用いて安全性を確保
  • ビットコインには金(Gold)に似た有限性がある
  • 仮想通貨のリスクから身を守る
    • 紛失⇒バックアップ
    • 盗難⇒詐欺にあわない
    • 取引所の経営破綻⇒大手取引所
    • 価格変動⇒許容できるリスク
    • 法令等変更⇒情報収集
  • イーサリアムは世界第二位の仮想通貨(暗号資産)
  • 契約情報をブロックチェーンに保存

仮想通貨取引所を選ぶ

ここまでお付き合いいただき、ありがとうございます。

たくさん勉強しました!

仮想通貨(暗号資産)のポジティブな面、ネガティブな面のどちらにたいしても理解が深まったのではないでしょうか。

ここからは、オススメできる仮想通貨取引所を照会していきます。

僕が実際に登録している取引所を複数紹介します

個人的には、リスク分散サービス比較を考えて、複数口座持っておくことが望ましいと思っています

Coincheck(コインチェック)

コインチェック

操作画面がシンプルでわかりやすく、初心者でも始めやすい感じです

公共料金支払いでビットコインがもらえたりするので、普段のお買い物で賢くポイント貯めたいタイプの人には特に相性が良いなと感じます

マイナス評価としては、「取引所」の購入可能銘柄が少ない点は少し残念です

Coincheck(コインチェック)はココが良い&安心
  • 国内最大級の17種類の仮想通貨(暗号資産)を取扱い(2021年9月)
    •  全取扱通貨で500円から購入可能
  • 初心者でもスマホアプリから簡単取引
    • 仮想通貨アプリ、国内最大級の430万DLを突破!(2021年9月)
  • 東証一部上場のマネックスグループ傘下で、徹底したセキュリティ体制を構築
  • さまざまな日本円の入金方法
    • 入金は銀行振込、コンビニ入金、クイック(Pay-easy)入金が選択可能
    • クイック入金では金融機関の営業時間にかかわらず、24時間365日決済
  • 電気代/ガス代の支払いでビットコインをもらえる
    • 公共料金の支払いでビットコインをもらえるCoincheckでんき/Coincheckガスを提供
Coincheck(コインチェック)の無料登録

ビットバンク(bitbank)

bitbank

ビットバンクは「取引所」での購入可能銘柄の多さが魅力です

仮想通貨(暗号資産)購入にあたって、一般的には

「取引所」は「販売所」よりも安価で購入が可能

「販売所」は「取引所」よりも簡単に購入が可能です

なるべく安く購入したいと考えた場合は「取引所」での購入が望ましいケースが多いです

ビットバンク(bitbank)では、取引所でMaker設定など特定の条件を満たした取引の場合、手数料がマイナス(つまり戻ってくる)ケースもあります

マイナス評価としては、ポイントが貯まる・ビットコインが貰えるなどのサービス・キャンペーンは少な目な印象です

ビットバンク(bitbank)はココが良い&安心
  • 人気のアルトコインを含む全12種類の仮想通貨(暗号資産)を取り扱い(2022年1月現在)
    • 全ての取り扱い銘柄を「取引所」で購入が可能
  • ビットバンク株式会社は資本金86億4,209万円の大きな会社
  • セキュリティ国内No.1(第三者機関による調査 ※2018年10月3日 ICORating調べ)
    • オフラインコールドウォレットによる管理
    • 高い技術力によるハッキング対策
  • 全暗号資産(仮想通貨)取引所中取引量 国内No.1(2021年2月14日 CoinMarketCap調べ)

(2022年1月現在の情報)

ビットバンク(bitbank)の無料登録

bitFlyer

クレカ作成と利用で「ビットコインが貯まる」bitFlyerもオススメです。
毎月のビットコイン獲得状況が気になるので、セカンド(二番手)の口座として開設しても放置口座になりにくいと思います。

▷リンク:【bitFlyer】「ビットコイン」が貯まるクレカ・取引所

結論:オススメの仮想通貨(暗号資産)取引所

仮想通貨(暗号資産)に関する概要とおすすめの取引所について解説させていただきました。
はじめの一歩として、取引所選びさえ間違えなければ、大きな失敗の確率はグッと低くなると思います。
大事なポイントなので、改めてまとめておきます。

オススメの仮想通貨(暗号資産)取引所

公式サイトオススメポイント
コインチェック・初心者でも扱いやすい操作画面
・マネックスグループ傘下の安心感のある経営母体
公共料金支払いでビットコインGet
bitbank
・セキュリティ国内No.1
・取引量国内No.1
・「取引所」の取り扱い銘柄が多い
 ⇒「取引所」は一般的に手数料が安い

セカンド口座にオススメの取引所

取引所は複数契約をしておいて、サービスの比較や有事の際に対応できる状態にしておくことが望ましいです。
bitFlyerであれば、クレカを一緒に作成することで「日々の買い物でビットコインが貯まる」のでオススメです。セカンド(2番手)の口座だからと言って放置口座にならず、毎月ログインしてビットコインの獲得状況を確認してしまいます。

公式サイトオススメポイント
bitFlyerビットコインが貯まるクレカがオススメ
国内最大級の取引所

あとがき

仮想通貨(暗号資産)の勉強にお付き合いいただき、ありがとうございました

僕自身、NFTが流行するまでは仮想通貨にあまり興味がありませんでした

NFTの登場で「自分が手に入れたいもの」が仮想通貨でしか手に入らないという事実を突きつけられ、色々と勉強を始めました

使ってみると通貨として便利なのはもちろんですが、知識やコミュニティなどに対する学習意欲も沸いてきて、私個人としてはすごく良い刺激をもらえました

このブログでは、NFTの始め方を解説するページの作成もしていますが、最初の手順としては仮想通貨取引所の口座開設を推奨しています。理由はこの工程だけが審査と、数日程度の時間が必要だからです

個人的には、リスク分散サービス比較を考えて、複数口座持っておくことが望ましいと思っています

引き続き、こつこつ積み上げていきましょう!

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また来てくださーい♬

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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