概要
はじめまして!「イラスト好き」をきっかけに、NFTやメタバースの情報を発信しているブロガー、いねおけ(Twitter)です。
以前書いた記事で、OpenSeaの出品方法やその準備、Polygon版でのアカウント作成を解説しました。ぜひご確認いただき、NFTを所有もしくは作成した状態でこの記事をお楽しみください。
▷NFTアートを始める【簡単5ステップ】OpenSeaアカウントの作り方
▷【OpenSeaの使い方】polygonでガス代を少なくNFTを楽しむ
ここまでくると、次に何がしたくなるか。そう、ギャラリー展示ですね
「Cyber」という3Dギャラリーを作成するサービスをご存知でしょうか
インフルエンサーや売れっ子NFTアーティストがSNSで自身のギャラリーのスクリーンショットを共有しているので見たことがある方が多いと思います
このサービス実は無料で簡単に利用可能です
このページで登録方法を解説します!
せっかくNFTを買った、あるいは作成したのであれば使ってみましょう!!!

気になっていたけど、難しいかと思っていたよ。
無料で簡単なら是非始めたいね♪
ギャラリーを何点か御紹介
交流のあるNFT絵師さんやアーティストさんのものです✨どれもスゴイ
スマホやPCでアクセス可能なので是非見てみてください
※2022年1月追記
スマホからギャラリーを見ることは出来ますが、編集することは出来ません
CYBERの3Dギャラリーを使ってみる
CYBERって何?
VR空間上に自分が所有するNFTを設置して自分だけの美術館を作ることが出来るサービスです。
VRといっても、PCやスマホから3D空間を見ることができます。
2D画像や、3Dデータ、音楽などを展示することが可能です。

臨場感すげー!
メタバースの入口感あるー!
CYBERのトップページ参照して、コンセプトを一文紹介します。
「アーティストやコレクターが、自分のNFTを完全に没入型の体験で、無料で展示できる最も簡単な方法です。」(日本語訳)
美術館の作り方
作り方を順番に解説します
まずはCYBERにアクセスします。
metamaskとの連携が必要になります。metamaskを関連付けしているクローム等のビューワーで操作をしてください
スマホからだと編集作業は出来ません
パソコンから、グーグルクロームを使って操作する手順を説明します。
手順①ログイン
右上のLoginをクリックします。すると同期するウォレットを問い合わせされます。
(緑の吹き出しは日本語訳をメモ的に張り付けたモノです。参考程度にご覧ください。)

手順②ウォレットの接続
接続させるウォレットを選択します。私の場合はMetamaskを選択しました。
これを選ぶとMetamaskが起動して、承認やら署名やらが出るので、よく内容を確認して進んでください。

手順③部屋のタイプを選ぶ
デスティネーションを選べと言われます。デスティネーションとはNFTを見せる為の3D空間のことだそうです。有料のタイプもあるので気を付けましょう。Freeタブを押すと無料のタイプを表示できます。

部屋を選んでContinueを押すと次に進みます。
ここにあるFrame数は展示可能数です。
私はFrameが多いものを選んでしまいましたが、タンパクで少し物足りないテーマを選んでしまったなと感じました。

手順④編集開始
簡単な操作方法の記載があり、キーボードの操作で移動が出来ること、マウスの操作で視点が変えられることがわかります。
Start Edittingを押すと部屋の中を移動したり、NFT作品を展示したりできるようになります。

手順⑤NFTを設置する
編集を開始するとこんな画面になります。NFTを設置したい場所の黒い枠を選ぶと、自身の保有しているNFTを飾ることができます。

こんな感じですね。
カッコえぇ~!アーティストになった気分がモリモリ盛り上がります。

共有用のURLを設定する
自分で作った部屋を人に見てもらうことが可能です。その為にはURLを教えてあげる必要があるのですが、自分で設定しないとランダムな文字列になってしまいます。
せっかくなら、自分の名前とか、プロジェクト名の方がカッコイイと思うので設定しましょう。
URLなのでユニークである必要があると思うので、命名権はおそらく早い者勝ちです。
手順①:リンク設定
画面中央・上側のYour Linkをクリックします。

手順②:URL設定と保存
任意のURLを設定して、Saveをクリックすれば完成です。このURLをたどってもらえば、あなたのギャラリーに人をお招きすることが出来ます。

OpenSeaと連携できる
展示物はOpenSeaにリンクされます。
確認方法①アセットモードで見る
3D空間ではなく、一覧表示で見る方法があります。
escキーを押すと3D操作モードから離脱できます。そこで画面中央上側に表示されるAssetsをクリック。

するとこんな感じの一覧表示になります。

確認方法②3Dモードで見る
3Dモードの場合は、作品に近づくと右下にウインドウが出てきます。
指示に従って”E”ボタンを押すと作品の詳細に移動できます。

詳細確認
個々の作品詳細を見るとこんな感じ。
VIEW ON OPENSEA ボタンを押すとOpenSeaに飛びます。

OpenSea側の見た目がこちら。CYBER表示の方が雰囲気が良いし見やすいですね!!!
自分の作品を売りたい人は、OpenSeaのPRだけでなくCYBERの展示から足を運んでもらうのも良いかもしれません。

交流のあるNFT絵師さん、アーティストさんのギャラリーはこちら✨
損をしないイーサリアム購入
ギャラリー作成に向けて、NFTを購入するにしても、自身で作るにしてもイーサリアムを安く買うメリットは大きいです
イーサリアムをつかってNFTの売買をしている全ての方に見ていただきたい記事があります
少しでも「安く買う」ことからスタートして勝負を有利に進めましょう!
▷勝ちスタート?【取引所】でイーサリアム購入が出来るbitbankを推す理由
オススメ
元気な明るいキャラクター、動きのある構図、映える色使い、個性あるキャラづくり
これらを叶える創作技術が紹介されています。絵描きさんの著書なのに、ノウハウがしっかり言語化されている点が素晴らしく分かりやすいです。
あとがき
いかがだったでしょうか。
徐々にメタバース時代の準備が出来ている感覚があって、私はとても楽しかったです。
仮想通貨やウォレットを取り扱う注意点として、不用意にウォレットをアプリと連携しない事が推奨されています。ただ、このCYBERについては今のところ著名な方々も使っていて大丈夫そうな感じです。今後どうなるのかは注意しておく必要がありますけども。
この記事を見て「NFTオモシロそうだな」と感じてくれた人におすすめの記事があります
▷NFTアートを始める【簡単5ステップ】OpenSeaアカウントの作り方

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以上です。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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